街をぽくぽく歩いてみれば

『手話を生きる』斎藤道雄著 みすず書房

日本語教育関連のfacebookで
目からウロコ、一度読んでみて!というコメントを見て、手に取った。
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少し前から、「ことば」のひとつとして「手話」が気になっていた。
手話は、助詞がないらしい。
だから、ろう者の人は、文を正しく書くのに苦労しているらしい…
その程度の情報しかないまま、読んだ。

最初の2ページぐらいで、さっそく衝撃を受けた。

東京のろう学校の生徒と先生のやりとり。
「中途失聴の人の話をしたら、「病気で途中から耳が聞こえるようになることってある?」ってすごく不安そうに聞いてきて。
ないと思うよっていったら、みんなちっちゃい声で(手話で)「やった!」って(笑)。

(太字:本文P7より抜粋)

耳が聞こえるようになることが嫌なの?!
その子にとっては、聞こえない世界が普通で、「大変」なんじゃないんだ…。

そして、わたしが「手話」だと思っていたのは、聴者が学びやすい、理解しやすい「日本語対応手話」だったこと。
また、その「日本語対応手話」が、実はろう者には、理解しづらいものだということ。(衝撃)
ろう者が理解しやすい「日本手話」が長く禁止されていたこと…。(さらに衝撃)

途中で、え?と小さく声をあげてしまったり、本を少し閉じてため息をついてしまったり…。
結局、一気に読み切ってしまった。

私のそばにいる、ろう者の人たちのこと。
なんにも知らなかったんだなと、改めて思った。


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ひと 原発事故の被災者の希望を撮る韓国の写真家 鄭 周河さん(58) 2017年7月21日 朝日新聞朝刊2面

韓国の写真家が?!と。
久々に目を止めた韓国関連の記事だった。

この記事によると、
韓国の写真家・鄭 周河(チョン ジュハ)さんは、福島第一原発事故後の日常を取り戻そうとする人たちを撮り続けているという。
2011年11月から取材をはじめ、14年からは、事故や津波で避難した家族に、暮らしていた家の前や跡地に立ってもらう「家族写真」に取り組んでいるそう。

もしかして、今、写真展をしているんだろうか?と、さがしてみたけれど、
残念ながら、すべて過去のものばかり…。
近々のものは、釜山のゴウン写真美術館で5月10日まで行われていた。

ゴウン写真美術館 写真展紹介のページ(韓国語)↓
http://goeunmuseum.org/gnuboard4/bbs/board.php?bo_table=prevex_goeun&wr_id=35

これは、今年の3月に出した写真集、『모래 아이스크림(砂のアイスクリーム)』関連の展示。韓国の原発を扱ったもののようだ。

そもそもチョン ジュハさんは
1980年代の
ドイツ留学以来、原発を深く掘り下げる作業続けてきたという。
釜山・古里(コリ)原発をはじめ、韓国全土の主要な原発をさがし、
エネルギー効率性と危険性、その目に見えない微妙な不安と漠然とした兆候表現してきたそう。

参考:釜山日報「원전도시 부산, 일상에 녹아 있는 불안감」
   http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20170308000260

チョン ジュハさんの作品を見るなら、この本を手に取るのがよさそう。

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現在進行中の「家族写真」。
そのうちに、日本で展示を見ることができるかな。




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BRUTUS(ブルータス)で、台湾特集!

今日、ふらりと本屋へ。
「台湾」特集のBRUTUS(ブルータス)を見つける。
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BRUTUS(ブルータス) 2017年 8/1号[台湾で見る、買う、食べる、101のこと。]

すかさず購入。

年末こそ、行きたいな~
夏は、これを見ながら、台湾気分を味わうか…。

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風呂屋でキングダム!

ここ数日、体調のさえなかった私。
韓国語教室の帰り、スーパー銭湯へ。

やっぱり、体をあたためるのは、いいみたいww

お風呂上りに、冷たい飲み物をグビグビ飲みながら、
しばし、マンガを熟読。

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『キングダム』。

ずいぶん前、アメトーークで、「キングダム芸人」やってたっけ。
そんなことをふいに思い出し、
どんなマンガなんだろ?と興味がわいて、手に取った。
…夢中になって4冊、読了してしまいました。

おもしろいねぇ。
(「ええ?いまさら??」という言葉が聞こえてきそう)

出てくる敵が、妙に濃い、妙に特徴のある人ばっか。

もっと先も読みたかったけれど、時間がなく、今回はここで終わり。
次回来たら、続きから読もうかしら…。

煙を出しながら?韓国語の授業を受けた後、お風呂に入ってほっこり。
いい休日でした^^




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久しぶりに韓ドラを視聴中~『私の人生の春の日』(2014)

韓国語をふたたび習い始めたわたし。
クラスメートと帰りしな韓ドラの話をした。
「そういえば、最近見てないな」とGyaoの「韓流」をチェック。

と、久々に続けて見たいな~と思うドラマに出会えた。
今、Gyaoで視聴できる、『私の人生の春の日』。
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00486/v12495/v1000000000000013792/?auto=1&rep=2&ap_cnt=2&second=0
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見ていると、なんだか温かい気持ちになる。
映像がいい。
スッと物語の中に入り込んでしまい、続けて3話分見てしまった。
カム・ウソンが、いいよね~
残念ながら、2話をもう見られない。
次のお話が待ち遠しい。

■あらすじ

5年前に心臓移植を受け、ヘギル病院で臨床栄養士として働くボミ。患者にいい肉を食べさせようと評判の精肉店へ買いに行くが、ひょんなことから店員とトラブルに。その後、心臓提供のドナーが眠る牛島(ウド)を訪れたボミは、海辺にいる子供たちを見て何故か涙ぐむ。彼らの父親ドンハは、ボミが精肉店で言い争った相手だった。実はボミの心臓はドンハの亡き妻から提供されたものだったが、それを知るのはドンハの弟でボミの婚約者でもあるドンウクだけ。不思議な縁で引き寄せられた男女の運命が動き出す……。
(Gyao「私の人生の春の日」内容・ストーリーより)






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大変でもあり、楽しくもあり…

「年少者の日本語教育」に軸足をおいて、「日本語教師らいふ」を再スタートさせた。
少年少女に教えはじめて、はや3か月。

でも、まだまだ慣れないなぁ…。

ここ数年、日本語学校で留学生相手に日本語を教えてきたけど、
ずっと、彼らも忙しく、教師も雑事に追われ、
釜山で日本語を教えていたときより、すこし「寂しい関係」だと思っていた。
それなりに、会話も交わすけど、ちょっと、物足りなさも感じていた。

いま、少年少女と向き合っていると、
日本語を教えている、というより、人として、関わっている気がする。
週2回、2時間も満たない時間だけれど、距離が近いように感じる。
…と、同時に責任感も。

だからか、授業が終わると、ドドッと疲れが出て、
ちょっと、お茶を飲んで休憩でもしないと、書類の整理など始められない。
まだ、力の入れ具合がわかってないからかもしれないけど。



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さようなら、また会う日まで。

修了式が終わった後、学生に辞めることを伝えた。
びっくりした顔で、なんで?と言った。

私たちを残して、どこへ行くの?
そんな顔をしていた。

これからは、日本に住む、外国人の子どもたちに教えるのだと、話した。
納得してくれたようだった。
その後、入れ替わりたちかわり、ケータイでの撮影会になった…。

やめるんだ、ふーん、そうなんだ。
ぐらいの反応だと思っていたから、
うれしいような、さびしいような、複雑な気持ちだった。

きっとこの人たちは、これからもこの学校で一生懸命勉強して、
今よりもずっとずっと日本語が上手になるだろう。(そんな気がする)

あるとき、道でばったり会って、
「せんせーー、ひさしぶり。わたしね…」
と、流ちょうな日本語で話しかけてくれたら…うれしいなぁ。

わたしもがんばるよ。


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ああ、あと1日か

今学期のまとめのテストが終わった。
学生たちは、うーーーんっと眉間をコイル巻きにした後、
テストが終わると、足取り軽く(人によっては、ヨレヨレになって)帰っていった…。

修了式が終わったら、学期休みだもんね。

試験監督をしながら、ちょっと目頭が熱くなった。
こんな頑張っている様子を見るのも、今日が最後だな、と。
修了式が終わったらこの学校を去るのだ。
3年と少し、勤めたこの学校。思えば、あっという間だったな。

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<梅雨の晴れ間。アジサイの向こうの青空がまぶしい>

な~んて、
感傷に浸れるのも、あと2日くらいだ。
また新しい「熱い戦い」??が始まるんだもんね。
少年、少女たちと…ホホ。



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また、韓国語の勉強をはじめようかと…

そこで、この週末、授業見学に行ってきた。

週1回、2時間の講座。最初の1時間ぐらい、韓国語のフリートーク。
そのあと、テキストの音読をしたり、練習問題をしたりといった授業だった。
2時間の授業って、けっこうつかれるーー;

韓国人の先生は、ほぼ韓国語を話す。
生徒たちも、なんとか自分の韓国語能力いっぱいで答える…といったかんじだった。
生徒さんの話の中に、
あるグループのライブを見るために、ソウルまでいった、というのも。

いいなぁ~。

まるで数年前の私のようじゃないか…。
一瞬、そのころの私にタイムスリップ。

わたしも韓国語の勉強をはじめたのだって、ある俳優さんを好きになってしまったからだったんだよな…
ここ数年、韓国旅行以外では、日本語学校の韓国人学生の韓国語を盗み聞き?するくらいしか、韓国語にふれてこなかった。
まずいなーー、このままでは、忘れてしまうぞ、と思いはじめ、やっと重い腰を上げた。

今月末から、スタートする予定^^
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最後の授業を終えて…

今学期いっぱいで、現在勤めている日本語学校をやめる。

そして、おととい、その最後の授業が終わった。
いつもどおり始まり、いつもどおり終わった。

授業の後、改めて専任の先生にごあいさつをした。
「またもどってきてくださいね」と、半分冗談交じりに言ってくれた。

その先生がいてくれたおかげで、すごく気持ちがなごんだ。
しんどいな、と思う時も、その先生がいると、ほっとした。
ああ、この先生ともお別れなんだな。改めて思った。

その日、最近入った後輩の先生と一緒に帰った。

彼女は、すこししたら、もっと勉強するために大学院に行きたいと言った。
いいなぁ。そう思う。

日本語学校で「発信」し続けていると、足りないところが、いろいろ見つかる。
けれど、いろいろありすぎて、何から手をつけていいかわからず、
結局、日々の授業の準備に追われて、手が付けられないまま。
いかんな~
そう思ってはいた。

その先生のことばから、心の隅に置き去りにしていた課題を思い出した。

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