年末の台湾行きを決めてから、ポツポツ情報収集を始めている。
そんな中、出会った一冊。

e0228240_22563887.png
著者が台湾各地をたずね、かきためたスケッチが掲載されている。

「香りを嗅いだときに過去の記憶が鮮やかに蘇るような、その国の温度や香りを思い出すようなものは描けないだろうか」
フィンランドの旅行を通して経験した、イメージ色を探す行程がその問いに答えるヒントになった。なんとなく思い出に残る部分というのは、色彩の力も大きいのではないだろうか。そもそも、今まで好みの風景というのは自分の好きな色だったのかもしれない。

(本文より抜粋)

初めて台湾を訪れたとき、ふた昔ぐらい前の色あせた建物の色彩に心が惹かれた。
そして、住宅を飲み込んでしまいそうな力強い植物の色にも。

街を流れる少し埃っぽいような、のんびりとした空気も、好きだなぁ。

この本を目で追いながら、
いつしか、かつて訪ねた台湾の街を心に思い浮かべた。



[PR]
by bono1504 | 2016-11-16 23:16 | 街歩き関連の本・記事 | Comments(0)